オレガノ
OREGANO

オレガノ

イタリアのトマト料理には欠かせない親しみやすいハーブ

地中海沿岸を原産とするシソ科の植物で、葉・花穂を料理に利用します。 野生的な香味とほろ苦さをもつ地中海料理には欠かせないハーブです。

オレガノはギリシャ語で「山の喜び」を意味する言葉に由来し、ギリシャ・ローマ時代には幸福のシンボルとされていました。オレガノのことをワイルドマジョラムとも呼ぶので、オレガノとマジョラムが混同されることもしばしばありましたが、マジョラムよりもオレガノの方がシャープで渋み、苦味が強いのが特徴です。ヨーロッパでは古くから非常にポピュラーなハーブです。また、アメリカ南部のテクスメクス料理に使われるチリパウダーにもオレガノは欠かせません。

科名:

シソ科

主な産地:

トルコ、フランス、アメリカ、チリ、イタリア他

香りと味の特長:

爽やかな香りと、独特のほろ苦さが特徴

Mascot's Spice
オレガノ

オレガノ (フリーズドライ)

オレガノ

オレガノ(パウダー)

使い方のヒント

イタリア料理には欠かせないハーブで、トマトやオリーブ油を使った料理との相性が抜群です。ピザやパスタはもちろん、トマト煮込み、ミネストローネ、ラタトゥイユ、ミートソースなどに加えるとプロのような味にぐっと近づきます。また、肉や魚介の臭みを消す作用もあるため、羊肉や鶏肉のソテー、オーブン焼きなどの肉料理や、カルパッチョ、魚介のマリネ、ムニエルなどの魚料理にも適しています。

ガーリックや唐辛子との相性も良いので、それらを使った煮込み料理や、マリネ、オーブン焼きなどにもおすすめです。オレガノが不可欠要素であるチリパウダーを使った料理として、チリコンカンやチリビーンズなどがあります。オレガノは、マジョラムやセージなどと似た風味を持つので、これらのハーブの代わりとして使えることも覚えておくと便利です。

スプーン
きのこのソテーの作り方

フライパンにオリーブ油大さじ2を熱し、にんにく(みじん切り)1片を炒める。きのこ(一口大に切る)約100gを加えて炒め、オレガノ小さじ1/4、塩、こしょうで味をととのえる。